分配金利回りとは、投資信託や投資法人に投じた資金に対し、実際に支払われた(または見込まれる)分配金がどの程度の割合を占めるかを示す収益性指標です。不動産セキュリティ・トークン(不動産ST)や不動産投資信託(J-REIT等)の投資比較においても頻繁に参照されます。
算出にあたっては、直近の基準価額を分母とする方法と、投資家による投資元本を分母とする方法があり、前者は他ファンドとの横比較に、後者は個別の投資効率の把握に適しています。いずれも税引き前の分配金累計(過去1年間)を分子に用います。
分配金の支払いにより純資産が減るため、分配金利回りが高くても、長期的に見た場合のトータルリターンが伴わないケースがあります。