想定利回りとは、ファンド運用において、投資家が1口あたりの出資に対して年間でどの程度の分配金収入を期待できるかを示す指標です。運用終了時の不動産売却損益は含まれません。
算出式は「(1口当たり予想分配金 ÷ 運用日数 × 365日)÷ 1口あたり発行価格」です。ここでいう「予想分配金」は一般的に税引き前の金額を指します。
投資判断にあたっては、想定利回りの「中身」を理解することが重要です。
不動産セキュリティ・トークン(不動産ST)の場合、分配金の原資は、テナント賃料を主とする収入から、管理委託費・公租公課・修繕費・借入金利・信託報酬等の費用を控除した当期純利益です。
想定利回りは、あくまで運用期間中の予想分配金を対象とした数値であり、不動産市況の変化や金利動向、テナントの入退去による賃料変動等の影響を受けるため、達成を保証するものではありません。