機関投資家とは、年金基金・保険会社・信託銀行・投資信託会社・投資顧問会社など、多数の顧客や加入者から集めた資金を組織的に運用する法人格の投資主体で、中でも年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は世界最大級の機関投資家として知られています。
個人投資家との大きな違いは、専門的な分析チームによる体系的な調査体制、短期売買に偏らない長期視点に立った運用方針、そして市場全体の価格形成や流動性に影響を及ぼす巨額の資金を運用する点にあります。
投資判断においては、単年度の業績にとどまらず、企業の事業戦略・競争優位性・リスク管理体制・ESGへの取り組みといった多角的な要素を評価します。